平成16年7月7日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱自動車工業株式会社から、平成16年7月7日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
---|---|---|
通称名 | ディアマンテ | 1車種 |
型式 | E−F31A,E−F36A | 2型式 |
製作期間 | 平成6年12月6日〜平成7年3月30日 | |
対象台数 | 2,660台 | |
不具合の部位 | 燃料装置(燃料タンク) | |
不具合の状況 | 燃料タンク内部のリザーバーカップの溶接作業が不適切なため、当該カップを前後逆に溶接したものがある。そのため、燃料残量が少ない時の上り坂走行時や発進加速時等に燃料供給量が不足しエンジン不調となり、最悪の場合、走行中エンストするおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、燃料タンク内部のリザーバーカップの溶接状態を点検し、溶接位置不良があるものは、燃料タンク一式を良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内: 4件(平成7年4月以前) 1件*(平成7年5月〜平成13年3月) 0件(平成13年4月以降) *:販社残存情報調査結果 |
|
事故件数 | 国内: なし*(平成7年4月以前) なし*(平成7年5月〜平成13年3月) なし(平成13年4月以降) *:販社残存情報調査結果 |
|
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport