平成16年7月20日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
富士重工業株式会社から、平成16年7月20日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | スバル | |
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通称名 | レガシィ,インプレッサ | 2車種 |
型式 | E−BD2,E−BD3,E−BD4,E−BD5,E−BD9,E−BG2,E−BG3,E−BG4,E−BG5,E−BG9,E−BGA,E−BGC,E−GC1,E−GC2,E−GC8,E−GF1,E−GF2,E−GF5,E−GF6,E−GF8 | 20型式 |
製作期間 | 平成9年2月12日〜平成10年11月19日 | |
対象台数 | 67,806台 | |
不具合の部位 | エアバッグ装置(衝撃波センサ) | |
不具合の状況 | 運転者席のエアバッグ装置において、コントロールユニット内部の衝撃波センサに半田不良のものがあるため、半田部にクラックが入りエアバッグ警告灯が点灯することがある。そのため、そのままの状態でホーンを非常に強く叩く又は深いくぼみを通過するなどの衝撃が加わった場合に、エアバッグが展開するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、コントロールユニットの製造番号を確認し、対象のものはコントロールユニットを良品と交換する。良品の全数供給に時間を要するため、暫定措置として、エアバッグ警告灯点灯時の注意事項を送付するとともに、エアバッグ警告灯が点灯しているものから順次良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内: 9件 | |
事故件数 | 国内: 0件 | |
発見の動機 | 弊社販売会社からの情報による。 |
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