平成16年7月22日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
トヨタ自動車株式会社から、平成16年7月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | トヨタ | |
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通称名 | プリウス | 1車種 |
型式 | ZA−NHW20 | 1型式 |
製作期間 | 平成15年8月4日〜平成15年10月14日 | |
対象台数 | 5,432台 | |
不具合の部位 | 原動機、電気装置 | |
不具合の状況 | エンジンルームのボンネット後部と防水用シールゴムに隙間があるため、頻繁な洗車等で発電機やエンジン上面に水がかかり、発電機内の回転センサコネクタやエンジン点火プラグの電極部に浸入するものがある。そのため、エンジン警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となったり、点火プラグが失火してエンジン不調となり、排出ガス基準を満足できなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ボンネット後部にシール材を取り付ける。 | |
クレーム件数 | 国内: 16件 | |
事故件数 | 国内: 0件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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