国土交通省
 リコールの届出
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平成16年7月22日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱自動車工業株式会社から、平成16年7月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 デリカ,チャレンジャー,パジェロ 3車種
型式 KD−PD8W,KD−PE8W,KD−PF8W,KD−K97WG,Y−V26W,Y−V26WG,KD−V26WG,U−V46V,KC−V46V,Y−V46W,KD−V46W,Y−V46WG,KD−V46WG 13型式
製作期間 平成5年7月2日〜平成9年7月21日
対象台数 141,818台
不具合の部位 原動機(燃料噴射ポンプ)
不具合の状況 低温始動時進角装置の進角制御レバーの衝撃に対する強度余裕が十分でないため、燃料噴射ポンプの噴射時期調整の整備作業時、誤って当該レバーに衝撃を与えると、亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該レバーが折損し、燃料噴射量が増大してエンジン回転が上昇するおそれがある。
改善の内容 全車両、当該レバーを対策品と交換する。
クレーム件数 国内: 5件
事故件数 国内: 0件
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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