平成16年8月4日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年8月4日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ふそうキャンター | 1車種 |
型式 | KK− FE62CE,KK−FE62EE,KK−FE63CE,KK−FE63CET,KK−FE63CEV,KK−FE63DCY,KK−FE63DE,KK−FE63DEV,KK−FE63DEX,KK−FE63DEY,KK−FE63DG,KK−FE63DGX,KK−FE63DGY,KK−FE63EC,KK−FE63ECX,KK−FE63ECY,KK−FE63EE,KK−FE63EEN,KK−FE63EEV,KK−FE63EEX,KK−FE63EEY,KK−FE63EG,KK−FE63EGX,KK−FE63EGY,KK−FE69EEV,KK−FF63DFY,KK−FF63DHY,KK−FF63EFY,KK−FF63EHY,KK−FG62EE,KK−FG63EE,KK−FG68EE | 32型式 |
製作期間 | 平成11年3月24日〜平成12年7月30日 | |
対象台数 | 8,171台 | |
不具合の部位 | 動力伝達装置(トランスミッション変速用ケーブル固定金具) | |
不具合の状況 | トランスミッション変速用ケーブルの取りまわしにおいて、当該ケーブルを中間でクランプする固定金具の構造が不適切なため、クランプの取付角度の不良によって、当該ケーブルが局部的に屈曲しているものがある。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ケーブル内部のワイヤが疲労折損し、変速操作が出来なくなるおそれがある。 |
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改善の内容 | 全車両、当該部の固定金具を対策品と交換する。また、ケーブルが局部的に屈曲していたものについては、ケーブルを新品と交換する。 なお、対策品の全数供給に時間を要するため、当面の暫定措置として、当該固定金具部のクランプの取付角度を点検し、ケーブルが極端に屈曲している場合は、ケーブルを新品と交換すると共に、クランプの取付角度を正しく修正する。 |
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クレーム件数 | 国内: 48件 | |
事故件数 | 国内: なし | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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