平成16年9月14日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
トヨタ自動車株式会社から、平成16年9月14日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | トヨタ | |
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通称名 | ファンカーゴ、bB、セリカ、MR−S | 4車種 |
型式 | GH−NCP20,GH−NCP21,GH−NCP25,GH−NCP30,GH−NCP31,GH−NCP35,GH−ZZT230,GH−ZZT231,GH−ZZW30 | 9型式 |
製作期間 | 平成11年7月22日〜平成12年7月5日 | |
対象台数 | 176,372台 | |
不具合の部位 | 制動装置 | |
不具合の状況 | ブレーキマスターシリンダの内部金具の洗浄が不適切なため、シリンダ後端のゴム製シール取付け溝部に錆が発生し、シール不良となるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該シール部より制動液が漏れるおそれがある。また、制動液に微量の空気が入り込み、制動停止距離が伸びるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ブレーキマスターシリンダを点検し、制動液漏れ、空気入りがある場合は良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:8件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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