平成16年9月15日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
富士重工業株式会社から、平成16年9月15日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | スバル | |
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通称名 | インプレッサ、フォレスター | 2車種 |
型式 | TA−GDA,GH−GDB,TA−GGA,GH−GGB,TA−SG5 | 5型式 |
製作期間 | 平成12年6月28日〜平成15年2月21日 | |
対象台数 | 23,137台 | |
不具合の部位 | 原動機(OCV) | |
不具合の状況 | ターボチャージャー付手動変速機車両において、エンジン吸気バルブ開閉タイミングを油圧で制御するためのオイルコントロールバルブ(OCV)のカバー締付ボルトの軸力が低いため、高負荷高回転を継続して使用した場合、エンジン内部の負圧が増大し、OCVのガスケットの変形により当該ボルトの軸力が更に低下することがある。そのため、当該ボルトが緩みエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ボルトを増し締めする。 | |
クレーム件数 | 国内:9件 | |
事故件数 | 国内:火災5件 | |
発見の動機 | 弊社販売店からの情報による。 |
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