平成16年9月22日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年9月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ふそう、ふそうエアロバス、ふそうエアロクイーン | 3車種 |
型式 | KC−FP415DR,KC−FP445DR,KC−FP419DR,KC−FP449DR,KC−FS419N,KC−FS419R,KC−FS419RZ,KC−FS419T,KC−FS419TZ,KC−FS419U,KC−FT415T,KC−FT415V,KC−FU419MZ,KC−FU419N,KC−FU419P,KC−FU419PZ,KC−FU419S,KC−FU419SZ,KC−FU419T,KC−FU419U,KC−FU419YZ,KC−FV415JR,KC−FV419J,KC−FV419L,KC−FV419P,KC−FV419PZ,KC−FV419R,KC− FV419RZ,KC−FV419T,KC−FV419TZ,KC−FW429NZ,KC−KS509S,KC−MS829M,KC−MS829N,KC−MS829P,KC−MS829S | 36型式 |
製作期間 | 平成6年11月8日〜平成8年7月19日 | |
対象台数 | 5,160台 | |
不具合の部位 | 原動機(噴射ポンプ) | |
不具合の状況 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射量を制御するラックの切欠き溝の強度が不十分なため、及び燃料噴射ポンプの原動機への取付方法が不適切なため、高回転域での使用を続けると当該ラックが折損し、エンジン回転が上昇して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、噴射ポンプの品番を点検し、該当品はラックの材質および形状を変更した噴射ポンプに交換する。また、8DC11型原動機搭載車については、噴射ポンプの取付状態を点検し、未対策の場合は噴射ポンプにブラケットを追加する。 | |
クレーム件数 | 国内:58件 | |
事故件数 | 国内:火災12件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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