平成16年9月28日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
日野自動車株式会社から、平成16年9月28日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 日野 | |
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通称名 | 日野スーパードルフィンプロフィア | 1車種 |
型式 | KL−FW1KAGG,KL−FW1KXGG,KL−FW1KXHG,KL−FW1KYHG,KL−FW2PBHG,KL−FW2PXHG,KL−FW2PYHG,KL−FW2PZGG,KL−FW2PZHG,KL−FN2PWGG,KL−FN2PWGA改,KL−FN2PYHG,KL−FR1KXHG,KL−FR1KXHA改,KL−FR1KZHG,KL−FR2PXHG,KL−FR2PXHA改,KL−FR2PZHG,KL−FS1KZHG | 19型式 |
製作期間 | 平成11年12月16日〜平成15年11月8日 | |
対象台数 | 11,570台 | |
不具合の部位 | 制動装置 | |
不具合の状況 | 駐車ブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)用エア配管(ナイロンチューブ)の取り回しに余裕がないため、走行時やハイトコントロール作動時のリヤーアクスルの上下動により、当該ナイロンチューブとVロッドが干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ナイロンチューブが損傷して穴が開いて、エアが漏れるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ナイロンチューブを点検し、損傷しているものは新品に交換する。また、クリップを対策品に交換し、当該ナイロンチューブの取り回しに余裕をもたせるよう適切な位置に変更する。 | |
クレーム件数 | 国内:2件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 販売会社からの情報による。 |
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