国土交通省
 リコールの届出
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平成16年9月28日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドから、平成16年9月28日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 フェラーリ
通称名 360スパイダー 1車種
型式 GF−F360S 1型式
輸入期間 平成12年9月9日〜平成14年4月12日
対象台数 108台
不具合の部位 燃料蒸発ガス発散防止装置
不具合の状況 左右燃料タンクとキャニスタを接続するために取り付けているロールオーバーシャットオフバルブ(前側)のホースの長さが不適切なため、そのまま使用を続けると、当該ホースを取り付けた際に発生する応力により、当該ホースが折損することがある。そのため、エンジン警告等が点灯するとともに、燃料蒸発ガスが漏れ出し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容 全車両、左右燃料タンクの前側ロールオーバーシャットオフバルブを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:25件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの報告による。

 

対策箇所説明図
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