平成16年9月29日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年9月29日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
---|---|---|
通称名 | ふそう、ふそうエアロスター | 2車種 |
型式 | KL−FP50JDR,KL−FP50JER,KL−FP50JGR,KL−FP50KNX,KL−FP54JDR,KL−FP54JER,KL−FP54JGR,KL−FP55JDR,KL−FS50JUY,KL−FS50JUZ,KL−FS50JVX,KL−FS50JVY,KL−FS50JVZ,KL−FS54JUY,KL−FS54JUZ,KL−FS54JVX,KL−FS54JVY,KL−FS54JVZ,KL−FS55JUZ,KL−FS55JVY,KL−FS55JVZ,KL−FT50JLX,KL−FT50JNX,KL−FT50JNY,KL−FT50JRX,KL−FT50JRXG,KL−FT50JRY,KL−FT50JTYP,KL−FT50JVX,KL−FT50JWY,KL−FT50JWYP,KL−FT50JWZ,KL−FT54JNY,KL−FT54JVX,KL−FT54JWZ,KL−FU50JJX,KL−FU50JLX,KL−FU50JNX,KL−FU50JNY,KL−FU50JPX,KL−FU50JPY,KL−FU50JSY,KL−FU50JTX,KL−FU50JTY,KL−FU50JTZ,KL−FU50JUZ,KL−FU54JNY,KL−FU54JTY,KL−FU54JTZ,KL−FU54JUY,KL−FU54JUZ,KL−FU54JYZ,KL−FU55JTZ,KL−FU55JUZ,KL−FU55JYZ,KL−FV50JJX,KL−FV50JJXD,KL−FV50JMY,KL−FV50JPY,KL−FV50JSY,KL−FV50JTZ,KL−FV50JUZ,KL−FV54JHR,KL−FV54JUZ,KL−FY50JNX,KL−FY50JRY,KL−FY50JTX,KL−FY50JTY,KL−FY54JTX,KL−FY54JTY,PJ−FS50JVZ,PJ−FS54JUY,PJ−FS54JUZ,PJ−FS54JVY,PJ−FS54JVZ,PJ−FS55JVY,PJ−FS55JVZ,PJ−FT50JVX,PJ−FT50JWZ,PJ−FT54JWZ,PJ−FU50JUZ,PJ−FU54JTY,PJ−FU54JTZ,PJ−FU54JUZ,PJ−FU55JUZ,PJ−FV50JUZ,KL−MP33JK,KL−MP33JM,KL−MP35JK,KL−MP35JM,KL−MP35JP,KL−MP37JK,KL−MP37JM,PJ−MP35JK,PJ−MP35JM,PJ−MP37JK | 96型式 |
製作期間 | 平成12年1月29日〜平成16年8月27日 | |
対象台数 | 28,651台 | |
不具合の部位 | 原動機(リヤエンジンマウント) | |
不具合の状況 | エンジンを支持しているエンジンリヤマウントにおいて、防振ゴム部の強度が不足しているため、発進加速時のエンジン回転方向の揺動の繰返しにより、当該マウントのゴム部に亀裂が発生し、破断することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジンフロントマウントも損傷し、最悪の場合、変速機操作力伝達機構の原動機側支持部が外れて、変速操作が出来なくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、エンジンリヤマウントを対策品と交換する。また、エンジンフロントマウントを新品と交換する。なお、対策品及び新品の全数供給に時間を要するため、当面の暫定措置として当該エンジンマウントを点検し、損傷の認められる場合は対策品及び新品と交換する。損傷のない車両は、後日対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:87件 | |
事故件数 | 国内:物損1件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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