国土交通省
 リコールの届出
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平成16年10月20日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年10月20日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ふそうキャンター,ふそうローザ 2車種
型式 K−FE100B,K−FE101B,K−FE111B,K−FE111E,K−FE120B,K−FE120E,K−FE121B,K−FE131E,K−FE211C,K−FE211E,K−FE221E,K−FE231E,N−FE100B,N−FE101B,N−FE101E,N−FE111B,N−FE111E,N−FE120B,N−FE120E,N−FE121B,N−FE211E,N−FE300B,N−FE301B,N−FE301BD,N−FE311B,N−FE311BD,N−FE311BN,N−FE320E,N−FE321E,N−FE331E,N−FE431E,P−FE114B,P−FE114E,P−FE124E,P−FE134E,P−FE214C,P−FE214E,P−FE214F,P−FE224E,P−FE234E,P−FE305B,P−FE305BD,P−FE315B,P−FE315BD,P−FE315BN,P−FE317BD,P−FE325BV,P−FE325E,P−FE325EV,P−FE334E,P−FE334EV,P−FE335B,P−FE335BV,P−FE335E,P−FE335EV,P−FE337B,P−FE355E,P−FE425E,P−FE425EV,P−FE434C,P−FE434E,P−FE434ED,P−FE434EV,P−FE434F,P−FE435C,P−FE435E,P−FE435ED,P−FE435EV,P−FE435F,P−FE437EV,P−FE437F,P−FE444C,P−FE444E,P−FE444EV,P−FE444F,P−FE445C,P−FE445E,P−FE445EV,P−FE445F,P−FE447C,P−FE447E,P−FE447EV,P−FE447F,P−FE465E,P−FE467E,U−FE301B,U−FE301BD,U−FE305B,U−FE305BD,U−FE311B,U−FE311BD,U−FE311BN,U−FE315B,U−FE315BD,U−FE317BD,U−FE331E,U−FE335B,U−FE425E,U−FE435C,U−FE435E,U−FE445E,U−FE447E,U−FE465E,K−BE201D,K−BE211D,K−BH212F,N−BE211D,N−BH212F,P−BE434F,P−BE435E,P−BE435F,P−BH214F 112型式
製作期間 昭和55年2月1日〜平成2年4月27日
対象台数 254,252台
不具合の部位 かじ取り装置(ナックルアーム)
不具合の状況 パワーステアリング装着車において、ナックルアームの強度が不足しているため、据切りの多用や操舵頻度の高い走行を繰り返すと、当該アームに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ナックルアームが折損して操舵不能となるおそれがある。
改善の内容 全車両、ナックルアームを対策品と交換する。
なお、対策品の全数供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、ナックルアームの亀裂の有無を点検し、亀裂のある場合は対策品と交換し、問題のない場合は後日対策品と交換する。
クレーム件数 国内:12件*(平成4年以前)
    39件(平成4年以後)
   *:社内残存情報調査結果
事故件数 国内:無し*(平成4年以前)
    無し(平成4年以後)
   *:社内残存情報調査結果
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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