国土交通省
 リコールの届出
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平成16年11月8日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 KTM JAPAN株式会社から、平成16年11月8日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 KTM
通称名 400 LC−4、640 LC−4、640 LC−4adventure 3車種
型式 400 LC−4、640 LC−4、640 LC−4adventure 3型式
製作期間 平成10年10月19日〜平成15年2月12日
対象台数 152台
不具合の部位 走行装置(ホイール)
不具合の状況 前輪ホイールのスポークの調整が不適切であったため、スポークの製作時の張力が均一でないものがあり、走行時に高い荷重を繰り返し受けると当該スポーク部が折損することがある。そのままの状態で使用を続けると最悪の場合、折損したスポークがタイヤチューブを損傷させ、前輪タイヤがパンクし走行不能となるおそれがある。
改善の内容 全車両、新品タイヤを組み付けた良品のホイールと対策リムバンドに交換する。
クレーム件数 国内:8件
事故件数 国内:人身3件
発見の動機 国土交通省からの指示による。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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