平成16年11月11日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成16年11月11日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | レジェンド | 1車種 |
型式 | DBA−KB1 | 1型式 |
製作期間 | 平成16年9月22日〜平成16年10月27日 | |
対象台数 | 806台 | |
不具合の部位 | かじ取り装置(パワーステアリングフィードホース) | |
不具合の状況 | 油圧式パワーステアリングの配管(フィードホース)の長さが不適切なため、ハンドルを最大に切った状態から素早く戻すと油路を切り替えるバルブで油圧が急激に変動し、パイプ類が共振して異音が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、共振した際の振動でギヤボックスのフィードパイプに亀裂が生じ、パワーステアリングオイルが漏れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、フィードホースを対策品と交換すると共に、ギヤボックスのフィードパイプを新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:7件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 社内情報による。 |
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