平成16年12月7日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成16年12月7日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | ジャイロUP | 1車種 |
型式 | BB−TA01 | 1型式 |
製作期間 | 平成11年12月17日〜平16年10月27日 | |
対象台数 | 13,132台 | |
不具合の部位 | 制動装置(ブレーキケーブル) | |
不具合の状況 | 二輪車の前輪ブレーキケーブル外側の被覆材が不適切なため、ケーブル配索の曲がりがきつい箇所で寒冷時に屈曲を繰り返すと、外側被覆材に亀裂が発生してケーブルの曲がりがよりきつくなり、アウターケーシングスプリングが破断するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、破断箇所でインナーケーブルが切断し、前輪ブレーキが操作できなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、前輪ブレーキケーブルを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:7件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
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