国土交通省
 リコールの届出
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平成17年1月7日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドから、平成17年1月7日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マセラティ
通称名 クワトロポルテ 1車種
型式 GH−MQP 1型式
輸入期間 平成16年2月29日〜平成16年11月21日
対象台数 138台
不具合の部位 1乗車装置(ドアハンドル) 2灯火装置(尾灯、後部霧灯)
不具合の状況 1ドアハンドルのベースプレートの形状が不適切なため、当該プレートとメッキカバーの間にドアオープニングスイッチの配線が挟まれているものがある。そのため、走行中に当該スイッチの配線が短絡した場合、ドアが開くおそれがある。
2後部霧灯に取付けられた拡散板の取付位置が不適切なため、後部霧灯を長時間点灯した場合、拡散板が熱によって変形することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、拡散板が後部霧灯と尾灯を兼用しているバルブに接触し、当該バルブが破損し、後部霧灯及び尾灯が不灯となるおそれがある。
改善の内容 1全車両、前後左右ドアのドアハンドルを、対策品に交換する。
2全車両、左右リアコンビネーションランプを対策品に交換する。
クレーム件数 国内:11件 22件
事故件数 国内:1なし 2なし
発見の動機 1海外市場からの情報 2市場からの情報

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
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