国土交通省
 リコールの届出
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平成17年1月25日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 本田技研工業株式会社から、平成17年1月25日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ホンダ
通称名 VFR,CBR1100XX 2車種
型式 BC−RC46,BC−SC35 2型式
製作期間 平成14年1月11日〜平成16年5月24日
対象台数 908台
不具合の部位 制動装置
不具合の状況 前後輪のブレーキが連動して作動する機能が付いた二輪車において、前後制動力配分をコントロールするプロポーショナルコントロールバルブ(PCV)内のブレーキ液圧保持シールのリップ加工寸法が不適切なため、リップの先端が潰れて液圧保持のシール機能が低下するものがある。そのため、ブレーキ液が漏れて後輪ブレーキが効かなくなるおそれがある。
改善の内容 全車両、PCVの液圧保持状態を点検し、液圧が保持できないものはPCVを良品と交換する。
クレーム件数 国内:1件
事故件数 国内:0件
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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