平成17年2月2日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成17年2月2日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
---|---|---|
通称名 | フィット | 1車種 |
型式 | DBA−GD1,DBA−GD2,CBA−GD3,CBA−GD4 | 4型式 |
製作期間 | 平成16年6月1日〜平成16年12月23日 | |
対象台数 | 93,262台 | |
不具合の部位 | 電気装置(制動灯スイッチ) | |
不具合の状況 | 車両製作工程で制動灯スイッチの接点部に不適切な潤滑剤が付着したため、接点の断続の際に発生する熱により潤滑剤成分が酸化し、当該接点部の接触抵抗が増大するものがある。そのため、接点にはたらく電気負荷が小さいと、当該スイッチが導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、制動灯スイッチを対策品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:360件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Ministry of Land, Infrastructure and Transport