国土交通省
 リコールの届出
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平成17年2月10日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 本田技研工業株式会社から、平成17年2月10日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ホンダ
通称名 エリシオン 1車種
型式 DBA−RR1、DBA−RR2、DBA−RR3、DBA−RR4 4型式
製作期間 平成16年4月14日〜平成16年12月23日
対象台数 32,277台
不具合の部位 12乗車装置(ドアロック)
不具合の状況 1右スライドドアの前側ラッチシャフトの加締め加工が不適切なため、ラッチの作動に渋りがあり、清掃等でラッチに触れて下がると、ラッチを戻すスプリングの力で戻らなくなるものがある。そのため、その状態でドアを閉めるとラッチがストライカーに当たり、ドアを閉められなくなるおそれがある。
2スライドドアのラッチを開錠する前側ラッチクランクレバーの組立が不適切なため、レバー摺動部へのグリス塗布量が不足したものがある。そのため、雨天走行等により当該レバー部に浸入した水が凍結し、この状態でスライドドアを開けると当該レバーが開錠位置から戻らなくなり、ドアを閉められなくなるおそれがある。
改善の内容 1全車両、右スライドドアの前側ラッチ一式を良品と交換する。
2全車両、左右スライドドアの前側ラッチ一式を良品と交換する。
クレーム件数 国内:19件 238件
事故件数 国内:無し
発見の動機 販売店からの情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
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