国土交通省
 リコールの届出
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平成17年2月14日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 富士重工業株式会社から、平成17年2月14日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 スバル
通称名 レガシィ 1車種
型式 TA−BL5,UA−BLE,CBA−BP5,UA−BP5,TA−BP5,CBA−BPE,UA−BPE 7型式
製作期間 平成15年4月24日〜平成16年4月14日
対象台数 63,215台
不具合の部位 1緩衝装置(リヤスタビライザ) 2燃料装置(燃料ポンプ)
不具合の状況 1リヤスタビライザの形状が不適切なため、当該スタビライザが水に濡れた状態で、車両が大きく捩れるような走行を行うと、当該スタビライザが横方向に動き、リヤブレーキキャリパのユニオンボルトと接触することがある。そのため、当該ボルトが緩みブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
2燃料タンクにおいて、燃料ポンプ取付け部のパッキンの組付けが不適切なため、当該取付け部のシール性が不足しているものがある。 そのため、燃料タンクを満タンにした場合、当該取付け部より燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容 1全車両、ユニオンボルトの緩み及びブレーキ液の漏れを点検し、当該ボルトの緩みまたはブレーキ液の漏れがあるものは、当該ボルトを新品と交換する。また、リヤスタビライザにストッパを追加する。
2全車両、パッキンを適切に組付けた燃料タンク一式と交換する。
クレーム件数 国内:11件 21件
事故件数 国内:120件
発見の動機 販売店からの情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
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