平成17年2月17日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
新大洲本田摩托有限公司から、平成17年2月17日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | トゥデイ、ディオ、ディオ チェスタ | 3車種 |
型式 | BA−AF61、BA−AF62 | 2型式 |
製作期間 | 平成14年8月1日〜平成17年1月18日 | |
対象台数 | 351,534台 | |
不具合の部位 | 加速装置(スロットルケーブル) | |
不具合の状況 | スロットルケーブルのアジャスター部に装着された防水ブーツの材料に異材が混入したものを使用したため、使用過程で大気中のオゾン劣化により当該ブーツが損傷し、雨天走行等により、ケーブル内部に水が浸入するものがある。そのため、低温時に浸入した水が凍結し、最悪の場合、アクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、防水ブーツを点検し、ブーツが損傷しているものはスロットルケーブル一式を良品と交換する。ブーツが損傷していないものは防水ブーツのみを良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 社内品質情報による。 |
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