平成17年2月28日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成17年2月28日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ふそう、ふそうエアロスター | 2車種 |
型式 | KL−FP50JDR,KL−FP50JGR,KL−FP50KNX,KL−FP54JDR,KL−FP54JGR,KL−FS50JUY,KL−FS50JUZ,KL−FS50JVX,KL−FS50JVY,KL−FS50JVZ,KL−FS54JUY,KL−FS54JUZ,KL−FS54JVX,KL−FS54JVY,KL−FS54JVZ,KL−FS55JUZ,KL−FS55JVY,KL−FS55JVZ,KL−FT50JLX,KL−FT50JNX,KL−FT50JNY,KL−FT50JRX,KL−FT50JRXG,KL−FT50JRY,KL−FT50JTYP,KL−FT50JVX,KL−FT50JWY,KL−FT50JWYP,KL−FT50JWZ,KL−FU50JJX,KL−FU50JNX,KL−FU50JNY,KL−FU50JPX,KL−FU50JPY,KL−FU50JSY,KL−FU50JTX,KL−FU50JTY,KL−FU50JTZ,KL−FU50JUZ,KL−FU54JTZ,KL−FU54JUY,KL−FU54JUZ,KL−FU54JYZ,KL−FU55JUZ,KL−FU55JYZ,KL−FV50JJXD,KL−FV50JMY,KL−FV50JTZ,KL−FV50JUZ,KL−FV54JHR,KL−FV54JUZ,KL−FY50JNX,KL−FY50JRY,KL−FY50JTX,KL−FY50JTY,KL−FY54JTY,KL−MP33JK,KL−MP35JK,KL−MP35JM,KL−MP35JP | 60型式 |
製作期間 | 平成11年8月22日〜平成14年9月9日 | |
対象台数 | 12,755台 | |
不具合の部位 | 燃料装置(噴射管クランプ) | |
不具合の状況 | 燃料噴射装置の噴射ノズル用パイプを固定するクランプのブラケット強度が不足しているため、エンジン振動により当該ブラケットが折損するものがある。また、高圧燃料パイプの形状及び当該燃料パイプの締付クランプの構造が不適切なため、エンジン振動によりクランプボルトが折損又は弛み、当該クランプが脱落することがある。そのため、そのまま使用を続けると、噴射ノズル用パイプ又は高圧燃料パイプに亀裂が生じ、燃料が漏れ、最悪の場合、エンジン停止、再始動不能に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ブラケット及び高圧燃料パイプを点検し、対策品が未装着の場合は対策品と交換し、クランプを規定トルクで締付けるとともに整備時の注意事項を記載した注意銘板をエンジン側面へ貼り付ける。また、ボルトで締付けるクランプについては、対策品の未装着車両は対策品と交換し、ナットで締付けるクランプについては、植え込みボルトのネジ面に接着剤を塗布する。 なお、対策品の全数供給に時間を要するため、当面の暫定措置として、当該部を点検し、高圧燃料パイプの弛み、噴射ノズル用パイプブラケット、高圧燃料パイプに損傷があるものは対策品と交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:19件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 社内試験および市場からの情報による。 |
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