平成17年3月24日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成17年3月24日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | HR−V | 1車種 |
型式 | GF−GH3,GF−GH4,LA−GH3,LA−GH4,ABA−GH3,ABA−GH4 | 6型式 |
製作期間 | 平成11年7月19日〜平成17年3月8日 | |
対象台数 | 45,859台 | |
不具合の部位 | 乗車装置(後部ドア) | |
不具合の状況 | 後部左右ドアの開き具合の調整作業要領指示が不適切なため、販売店などにおいて当該ドアの開き具合の調整を行った際、ドア外側ハンドルに組み付けてあるブッシュを再使用したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ブッシュが破損してドア外側ハンドルとドアロック本体とを結合するロッドが抜け、走行中に窓ガラスを下げると抜けたロッドがガラスに押されてドアが開くおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、後部ドア外側ハンドルのブッシュを新品に交換するとともに、外側ハンドルのジョイント部にブッシュ交換のコーションラベルを追加で貼り付ける。また、整備事業者用サービスマニュアルを修正する。 | |
クレーム件数 | 国内:3件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
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