平成17年3月31日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ株式会社から、平成17年3月31日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ、ニホンフォード | |
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通称名 | MPV、プレマシー、イクシオン | 3車種 |
型式 | GF−LWEW、GF−LW5W、GF−CP8W、GF−CP8WF | 4型式 |
製作期間 | 平成11年2月25日〜平成12年2月29日 | |
対象台数 | 67,119台 | |
不具合の部位 | 操縦装置(シフトレバー) | |
不具合の状況 | コラム式自動変速機付き車において、シフトレバー内部にある樹脂製ベースプレートとガイドプレートの締付け構造が不適切なため、炎天下の屋外駐車などにより当該締付け部の締付け軸力が低下し、シフト操作の繰り返しにより締付ねじが緩んで異音や引っ掛かりが発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ねじが脱落してガイドプレートが外れ、シフト機構と連動しているキーインターロック装置が正常に作動しなくなり、イグニッションキーが抜けず、かじ取り装置の施錠装置が機能しなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該締付ねじを緩み防止剤を塗布したものと交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:33件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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