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国土交通省
 改善対策の届出
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平成17年4月12日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

改善対策の届出について

 三菱自動車工業株式会社から、平成17年4月12日、自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ギャラン、アスパイア、レグナム 3車種
型式 E−EA1A、E−EC1A、GF−EA1A、GF−EC1A、GH−EA7A、GH−EC7A、LA−EA7A、LA−EC7A、E−EA1W、E−EC1W、GF−EA1W、GF−EC1W、GH−EA7W、GH−EC7W 14型式
製作期間 平成9年6月14日〜平成16年11月15日
対象台数 94,292台
不具合の部位 制動装置(バキュームホース)
不具合の状況 ブレーキ倍力装置用バキュームホースの内面洗浄が不十分なため、ホース内に挿入されているチェックバルブにホースの離型剤が多く付着しているものがある。そのため、チェックバルブに付着した離型剤とホースからの析出物が混合すると、エンジン冷態時にチェックバルブが固着し、始動後の最初の制動時にアシスト不足となり、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがある。
改善の内容 全車両、バキュームホース一式を対策品と交換する。
クレーム件数 国内:15件
事故件数 国内:なし
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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