平成17年5月6日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成17年5月6日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | フィット | 1車種 |
型式 | LA−GD2 | 1型式 |
製作期間 | 平成14年8月2日〜平成14年8月28日 | |
対象台数 | 1,691台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置(リヤアクスルビーム) | |
不具合の状況 | 後輪緩衝装置のコイルスプリングの台座(ロアシート)とリヤアクスルビームとの溶接が不十分なため、走行中の振動等により、当該溶接部が剥れ台座が傾き、台座に固定されているブレーキパイプがリヤアクスルビームと干渉するものがある。そのため、そのまま走行を続けるとブレーキパイプが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、リヤアクスルビームの製造番号を点検し、該当するものはリヤアクスルビームを良品と交換する。また、当該溶接部に剥れがあるものは、ブレーキパイプ及び、ブレーキホースを新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:3件 | |
事故件数 | 国内:なし | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
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