平成17年5月12日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ株式会社から、平成17年5月12日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ、ニホンフォード | |
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通称名 | カペラカーゴ、クロノス、アンフィニィMS−6、クレフ、テルスターワゴン、テルスター | 6車種 |
型式 | Y−GVFR、E−GVER、E−GESR、E−GESRA、Y−GVFRF、E−GVERF、E−GESRF | 7型式 |
製作期間 | 平成3年11月7日〜平成6年9月30日 | |
対象台数 | 13,297台 | |
不具合の部位 | 制動装置(Gセンサー) | |
不具合の状況 | 四輪駆動車の制動装置において、ABSの制御に使用している減速度検知装置(Gセンサー)の構成部品であるコンデンサーを長期間使用するとコンデンサーから電解液が漏れるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、電解液が同一基板上に設置されているICの端子に付着し、端子間で短絡してGセンサーが適正に機能しなくなり、ABSが正常に作動しないため制動距離が長くなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該Gセンサーを対策品と交換する。尚、対策品の供給に時間を要すことから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合を通知してGセンサーを取り外し、ABSが作動しないようにする。 | |
クレーム件数 | 国内:4件 | |
事故件数 | 国内:物損2件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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