平成17年5月16日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
日野自動車株式会社から、平成17年5月16日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 日野、トヨタ | |
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通称名 | 日野 デュトロ、トヨタダイナ200、トヨタダイナ300 | 3車種 |
型式 | PD−XZU304M、PD−XZU304E、PD−XZU334M、PD−XZU378M、PD−XZU304、PD−XZU304H、PD−XZU334、PD−XZU378 | 8型式 |
製作期間 | 平成16年6月10日〜平成16年11月10日 | |
対象台数 | 194台 | |
不具合の部位 | 動力伝達装置(クラッチレリーズシリンダ) | |
不具合の状況 | フライホイールPTO付車において、フライホイールハウジングのクラッチレリーズシリンダ取付面の成形が不適切なため、クラッチレリーズシリンダを取り付ける際に当該ハウジング部に干渉し、クラッチレリーズシリンダの取付ステーが密着しない状態で締め付けられたものがある。そのため、当該シリンダの取付ステーに亀裂が生じ、最悪の場合、当該シリンダが脱落してクラッチが切れなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、フライホイールハウジングの形状を修正するとともに、クラッチレリーズシリンダを新品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:物損0件 | |
発見の動機 | 社内車両製造工場からの情報による。 |
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