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 リコールの届出
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平成17年5月19日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 マツダ株式会社から、平成17年5月19日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マツダ、ニッサン、三菱
通称名 ボンゴ、ボンゴブローニイ、タイタン、バネット、デリカ 5車種
型式 TC−SK82V、TC−SK82M、KQ−SKF2V、KR−SKF2V、KR−SKF2MTC−SK82T、TC−SK82L、KQ−SKF2T、KR−SKF2T、KR−SKF2L、KR−SKF6V、TC−SKE6V、KR−SKF6M、KR−SKFHV、KR−SKFHM、TC−SYE4T、TC−SYE6T、KG−SY54T、KG−SY56T、KG−SY56L、KR−SYF4T、KR−SYF6T、KR−SYF4L、KR−SYF6L、TC−SK82VN、TC−SK82MN、KQ−SKF2VN、KR−SKF2VN、TC−SK82TN、TC−SK82LN、KQ−SKF2TN、KR−SKF2TN、KR−SKF2LN、TC−SK82VM、TC−SK82MM、KQ−SKF2VM、KR−SKF2VM、KR−SKF2MM、TC−SK82TM、TC−SK82LM、KQ−SKF2TM、KR−SKF2TM、KR−SKF2LM、TC−SKE6VM、KR−SKF6VM、KR−SKF6MM 46型式
製作期間 平成15年12月1日〜平成17年3月10日
対象台数 46,047台
不具合の部位 制動装置
不具合の状況 1制動装置の後輪ドラムブレーキにおいて、ブレーキを解除する際にブレーキシューを定位置に引き戻すリンクプレートの強度が不足しているため、駐車ブレーキのみを使用して車両を停止する操作を繰り返し行うと想定外の荷重が入力され、当該リンクプレートに亀裂が発生する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、リンクプレートが折損し、破片がブレーキシューとドラムの間に噛み込み、最悪の場合、後輪がロックして走行安定性を損なうおそれがある。
2制動装置の後輪ドラムブレーキにおいて、ライニングの磨耗に応じてドラムとシューのクリアランスを自動調整するアジャスターレバーの取付け構造が不適切なため、駐車ブレーキのみを使用して車両を停止する操作を繰り返し行うとアジャスターレバー及びアジャスタースプリングがドラム内に脱落し、走行中に異音が発生するおそれがある。
改善の内容 1全車両、後輪ドラムブレーキのリンクプレートを対策品と交換する。
2全車両、後輪ドラムブレーキのNo.1ブレーキリンクを対策品と交換し、リテーナーを追加する。
クレーム件数 国内:14件、217件
事故件数 国内:12無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
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