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 リコールの届出
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平成17年5月20日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成17年5月20日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ふそうエアロクイーン、ふそうエアロバス 2車種
型式 U−MS815N、U−MS815S、U−MS826M、U−MS826MA、U−MS826N、U−MS826NA、U−MS826P、U−MS826PA、U−MS826S、KC−MS815N、KC−MS815S、KC−MS829M、KC−MS829N、KC−MS829NA、KC−MS829P、KC−MS829PA、KC−MS829S、KC−MS829SA 18型式
製作期間 平成4年10月21日〜平成10年3月28日
対象台数 1,873台
不具合の部位 騒音防止装置(排気管)
不具合の状況 排気管の固定方法が不適切なため、エンジンの振動により排気管に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、騒音レベルが規制値を超える、または排気ガスの熱により周囲の電気配線の被覆が溶損し、電気配線がショートして、最悪の場合、エンジンが再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容 全車両、排気管及び消音器を対策品と交換する。
また、パワーステアリングオイルパイプと排気ブレーキエアパイプの取り回しを変更した変更品と交換するとともに、排気管及び消音器の周辺部を点検し、他部品と干渉しているものは修正を行う。
なお、平成16年10月20日、リコール届出番号「1276」の作業の指示内容が不適切なため、既に作業が完了している車両については、パワーステアリングオイルパイプと排気ブレーキエアパイプを点検し、変更品が取り付けられていない車両は変更品と交換するとともに、排気管及び消音器の周辺部を点検し、他部品と干渉しているものは修正を行う。
クレーム件数 国内:4件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場情報による。
備考 本件は、平成16年10月20日に届出番号「1276」で届出を行ったものであるが、対象車両の選定に集計漏れがあり、更に、リコール作業の指示内容が不適切なため、改善措置の内容に追加作業が必要であることから、対象車両の範囲及び改善措置内容を変更し、再度届出し対策を行うものです。

 

対策箇所説明図
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