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 リコールの届出
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平成17年5月31日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 トヨタ自動車株式会社から、平成17年5月31日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 トヨタ
通称名 クラウン、クラウンマジェスタ、マークX 3車種
型式 UA−GRS180、CBA−GRS180、DBA−GRS180、DBA−GRS181、UA−GRS182、CBA−GRS182、DBA−GRS182、UA−GRS183、CBA−GRS183、DBA−GRS183、DBA−UZS187、DBA−GRX120、DBA−GRX121、DBA−GRX125 14型式
製作期間 平成15年9月11日〜平成17年2月11日
対象台数 110,688台
不具合の部位 1制動装置(ブレーキマスターシリンダ)
2燃料装置(オーリング)
不具合の状況 1ブレーキマスターシリンダ後端のゴム製シールの端部形状が不適切なため、製造過程での制動液充填後のブレーキ操作によりシールの一部がめくれるものがある。そのため、当該シール部より制動液が漏れ、そのまま使用を続けるとブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、空気が入り込み制動力が低下するおそれがある。
2エンジンの燃料パイプ及び燃料噴射ノズルのオーリング形状が不適切なため、デリバリパイプへの組付け時の変形によりオーリングに過度の応力が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けるとオーリングに亀裂が発生して燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容 1全車両、マスターシリンダからの制動液漏れを点検し、漏れがあるものはマスターシリンダを対策品と交換する。
2全車両、当該オーリングを対策品と交換するとともに、燃料パイプに組付けガイド用リングを追加する。
クレーム件数 国内:160件 263件
事故件数 国内:1物損1件 2無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
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