メニューを飛ばしてコンテンツへ進む
サイト内検索

 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成17年6月29日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成17年6月29日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ふそうエアロミディ1車種
型式 U−MJ217F、U−MJ218L、U−MK218F、U−MK218J、U−MK616J、U−MK618F、U−MK618J、KC−MJ218F、KC−MJ219L、KC−MJ629F、KC−MK219F、KC−MK219J、KC−MK612J、KC−MK619F、KC−MK619J、KK−MJ23HE、KK−MJ23HF、KK−MJ26HF、KK−MK23HF、KK−MK23HH、KK−MK23HJ、KK−MK25FJ、KK−MK25HF、KK−MK25HJ、PA−MK25FJ
25型式
製作期間 平成5年9月17日〜平成16年7月29日
対象台数 5,442台
不具合の部位 走行装置(フロントアクスル)
不具合の状況 フロントアクスルのナックルストッパ部付近の強度が不足しているため、車両旋回時等にキングピンボス部に過大な応力が発生した場合、当該ストッパ部に亀裂が発生するものがある。また、キングピンのガタが大きくなると、この亀裂が促進される可能性がある。
そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行してボス部が破断し、最悪の場合、ボスからキングピンが外れ、タイヤが傾き走行不能となるおそれがある。
改善の内容 全車両フロントアクスルを確認し、対策品未装着の車両については、対策品と交換する。また、フロントアクスルのキングピン穴部の摩耗限度を新たに設定し整備基準に追記する。
なお、対策品の全数供給に時間を要するため、当面の暫定措置として、当該キングピン穴部を点検し、亀裂のある場合は対策品と交換し、問題の無い場合は、後日、対策品と交換する。
クレーム件数 国内:3件 
事故件数 国内:なし
発見の動機 市場情報による。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Ministry of Land, Infrastructure and Transport