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国土交通省
 リコールの届出
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平成17年7月1日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱自動車工業株式会社から、平成17年7月1日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 リベロ 1車種
型式 R−CB1V、GG−CB1V、R−CB2V、GG 26型式−CB2V、R−CD2V、GG−CD2V、S−CB8V、KA−CB8V、KE−CB8V、S−CD8V、KA−CD8V、KE−CD8V、E−CB2W、GF−CB2W、E−CB4W、GF−CB4W、E−CB5W、GF−CB5W、E−CD5W、GF−CD5W、X−CB8W、KD−CB8W、KE−CB8W、X−CD8W、Y−CD8W、KD−CD8W 26型式
製作期間 平成4年3月30日〜平成14年8月22日
対象台数 208、988台
不具合の部位 車体(テールゲートストッパ取付け部)
不具合の状況 テールゲートストッパをボデー側ブラケットに取付けるボルトの締付け力が不足しているため、使用過程でボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルト部にガタが生じることにより応力が増加し、最悪の場合、ブラケット溶接部の剥離またはボルトの折損が発生し、ストッパが外れ、テールゲート全開端からテールゲートが降下するおそれがある。
改善の内容 全車両テールゲートストッパの取付けブラケットを点検し、ブラケットに損傷がない場合は、ボデー側取付けボルトのネジ部にネジロック剤を塗布の上、適正トルクで締付ける。ブラケットに損傷がある場合は、ブラケットを交換するとともにテールゲートストッパを交換し、ボデー側取付けボルトのネジ部にネジロック剤を塗布の上、適正トルクで締付ける。
クレーム件数 国内:18件 
事故件数 国内:1件(怪我1件)
発見の動機 市場からの情報による。
備考 本届出は、平成16年7月2日付け「届出番号1150」のリコール届出において、不具合に対する改善措置の内容が不十分であったため、改善措置の内容を見直すとともに、新たに対象車両を追加し、再度対策を行うものである。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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