平成17年7月5日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
スズキ株式会社から、平成17年7月5日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | スズキ | |
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通称名 | スイフト、エスクード | 2車種 |
型式 | DBA−ZC11S、DBA−ZD11S、DBA−ZC21S、DBA−ZD21S、CBA−TD54W | 5型式 |
製作期間 | 平成16年10月25日〜平成17年5月23日 | |
対象台数 | 29,286台 | |
不具合の部位 | 燃料装置(燃料ポンプ) | |
不具合の状況 | 燃料ポンプにおいて、燃料を圧送する羽根車(インペラ)の材質が不適切なため、当該インペラが燃料成分により膨潤変形してインペラケースと干渉する場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、インペラが回転しなくなり燃料ポンプが作動せず、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、燃料ポンプをインペラの材質を変更した対策品と交換する。なお、スイフトについては従来品(平成16年10月以前の製作車に使用のもの)と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:30件 | |
事故件数 | 国内:なし | |
発見の動機 | 海外市場からの情報による。 |
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