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平成17年7月21日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
ダイハツ工業株式会社から、平成17年7月21日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ダイハツ | |
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通称名 | ミラ | 1車種 |
型式 | TA−L250S、TA−L260S | 2型式 |
製作期間 | 平成17年2月16日〜平成17年5月13日 | |
対象台数 | 4、257台 | |
不具合の部位 | 制動装置(ブレーキリザーバタンク) | |
不具合の状況 | 組立工程において、制動液の注入作業が不適切なため、ブレーキリザーバタンクとブレーキマスターシリンダ結合部に過大な力が加わり、当該結合部のゴム製シールがめくれて液漏れが発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けるとブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、空気が入り込み制動力が低下するおそれがある。 | |
改善の内容 | ブレーキリザーバタンクとブレーキマスターシリンダ結合部からの制動液の漏れを点検し、漏れている場合はブレーキリザーバタンクを新品に交換し制動液を規定量注入する。 | |
クレーム件数 | 国内:2件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 販売会社からの情報による。 |
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