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平成17年7月21日 |
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<連絡先>
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| 自動車交通局技術安全部審査課
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| リコール対策室(内線42353)
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| 代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
本田技研工業株式会社から、平成17年7月21日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
記
| 車名 |
ホンダ |
| 通称名 |
ステップワゴン | 1車種 |
| 型式 |
DBA−RG1、DBA−RG2、DBA−RG3、DBA−RG4
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4型式 |
| 製作期間 |
平成17年5月11日〜平成17年7月7日 |
| 対象台数 |
21、179台 |
| 不具合の部位 |
燃料装置(クイックジョイント)
かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)
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| 不具合の状況 |
燃料タンクのブリーザホース継ぎ手部(クイックジョイント)の嵌合が不十分なため、クイックジョイントのシール(オーリング)がジョイントパイプと密着していないものがある。そのため、ジョイント嵌合部のシール性が損なわれて燃料満タン時にジョイント嵌合部から燃料が漏れるおそれがある。
油圧式パワーステアリングギヤボックスをサブフレームに組み付けるボルトの締め付けトルクが不足しているため、ステアリングの据え切り操作を繰り返し行うと当該ボルトが弛むものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ボルトが折損し、確実な操舵ができなくなるおそれがある。
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| 改善の内容 |
全車両、ブリーザホースのクイックジョイント嵌合部を点検し、嵌合が不十分なものは正規嵌合状態にする。
全車両、パワーステアリングギヤボックス締め付けボルトを正規トルクで締め付ける。 |
| クレーム件数 |
国内: 1件 1件 |
| 事故件数 |
国内: なし |
| 発見の動機 |
販売店からの情報による。
社内試験結果による。 |

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