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 リコールの届出
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平成17年7月26日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社から、平成17年7月26日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 サーブ
通称名 9−3 1車種
型式 GH−FB207  1型式
輸入期間 平成15年1月10日 〜 平成17年5月6日
対象台数 1、310台
不具合の部位 制動装置(制動倍力装置)
不具合の状況 制動倍力装置とインテークマニホルド間に装着されているチェックバルブの材質が不適切なため、外気温度が高い条件下で高負荷運転を繰り返すと原動機の温度が上昇し、当該チェックバルブが熱影響により損傷することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、倍力装置の機能が低下し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容 全車両、チェックバルブを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:なし
発見の動機 海外市場クレームによる。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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