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 リコールの届出
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平成17年8月11日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 株式会社小松製作所から、平成17年8月11日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 小松 
通称名  GD305A−3、GD355A−3 2車種
型式 G30A2 1型式
製作期間 平成9年11月5日〜平成14年1月15日
対象台数 87台
不具合の部位 動力伝達装置(タンデムドライブチェーン)
不具合の状況 動力伝達装置において、第二減速機(タンデムドライブ装置)のチェーンの強度が不足していることから、主制動装置を連続して操作すると、ブレーキライニングの温度が上昇し、制動トルクが増大するため、当該チェーンが伸びることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、チェーンが破損し、チェーンがスプロケットに絡んで後前輪がひきずりを起こすおそれがある、または、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。
改善の内容 後後輪に主制動装置一式を追加し、併せて倍力装置を交換する。
クレーム件数 国内:13件
事故件数 国内:0件
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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