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平成17年8月25日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
マツダ株式会社から、平成17年8月25日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ、ニホンフォード、ニッサン、三菱 | |
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通称名 | ボンゴフレンディ、ボンゴ、ボンゴブローニィタイタン、フリーダ、バネット、デリカ | 7車種 |
型式 | GF−SGEW、GH−SGEW、KH−SGLW、KH−SGLR、GF−SGE3、GH−SGE3、GF−SG5W、KH−SGL3、KH−SGL5、GC−SK82V、GE−SK82V、TC−SK82V、GC−SK82M、GE−SK82M、TC−SK82M、KF−SK22V、KG−SK22V、KJ−SK22V、KG−SK22M、GC−SK82TTC−SK82T、TC−SK82L、KF−SK22T、KJ−SK22T、KF−SK22L、KJ−SK22L、GE−SKE6V、TC−SKE6V、KG−SK54V、KG−SK56V、KG−SK56M、KG−SK54T、KG−SK56T、KG−SK5HV、KG−SK5H、MGE−SYE4T、TC−SYE4T、GE−SYE6T、TC−SYE6T、KG−SY54TKG−SY56T、KG−SY56L、GF−SGEWF、KH−SGLWF、KH−SGLRF、GF−SGE3F、GF−SG5WF、KH−SGL3F、KH−SGL5F、GC−SK82VN、GE−SK82VN、TC−SK82VN、GC−SK82MN、GE−SK82MN、TC−SK82MN、KF−SK22VN、KG−SK22VN、KJ−SK22VN、KG−SK22MN、GC−SK82TN、TC−SK82TN、TC−SK82LN、KF−SK22TN、KJ−SK22TN、KF−SK22LN、KG−SK22LN、GC−SK82VM、TC−SK82VM、KF−SK22VM、KG−SK22VM、KJ−SK22VM、KG−SK22MM、GE−SKE6VM、TC−SKE6VM、KG−SK56VM、KG−SK56MM、TC−SK82TM、KF−SK22TM、KJ−SK22TM | 79型式 |
製作期間 | 平成11年5月10日〜平成15年1月17日 | |
対象台数 | 80,995台 | |
不具合の部位 | 動力伝達装置(自動変速機) | |
不具合の状況 | 自動変速機に内蔵された油圧を制御するソレノイドバルブのコイル線のかしめ時における作業方法が不適切なため、コイル線が変形し、自動変速機の温度変化による熱膨張収縮の繰り返し応力により、コイル線が断線するものがある。そのため、正常な油圧制御ができなくなり、クラッチの滑りや変速不良が発生し、最悪の場合、走行不能あるいはNレンジで車両が前進するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、自動変速機のシリアル番号を点検し、対象となるものは、ソレノイドバルブの導通状態を検査し、異常のあるものは、ソレノイドバルブの良品を組み込んだ自動変速機一式と交換する。また、異常のないものは、当該ソレノイドバルブを良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:46件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
備考 | 本届出は、平成16年7月8日付け届出番号「1148」の届出と同様な問題であるが、市場措置が不要と判断した期間においても、新たな問題が判明したため、対象期間の異なるものについて届出を行うものである。 |
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