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平成17年8月31日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
トヨタ自動車株式会社から、平成17年8月31日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | トヨタ | |
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通称名 | エスティマ L、エスティマ T | 2車種 |
型式 | GH−ACR30W、GH−ACR40W | 2型式 |
製作期間 | 平成11年12月1日〜平成12年12月15日 | |
対象台数 | 70、758台 | |
不具合の部位 | 電気装置(点火コイル) | |
不具合の状況 | 点火コイル内部の二次巻線の取り回しが不適切なため、エンジンの熱影響により当該巻線端末部に過大な応力が加わり断線することがある。そのため、点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、そのまま使用を続けると、断線による放電作用で点火コイルの樹脂部が溶損する、又は、触媒コンバータが異常過熱して損傷するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該点火コイルの製造番号を確認し、該当するものは点火コイルを対策品と交換する。また、エンジン不調のまま使用された車両については触媒コンバータを新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:118件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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