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| 平成17年10月3日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
株式会社小松製作所から、平成17年10月3日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
| 車名 | 小松、コマツ | |
|---|---|---|
| 通称名 | GC380F−1、GC380F−2 | 2車種 |
| 型式 | GC380F1、GC380F2、SD−GC001 | 3型式 |
| 製作期間 | 昭和63年9月29日〜平成17年8月10日 | |
| 対象台数 | 142台 | |
| 不具合の部位 | 走行装置(フロントハブ) | |
| 不具合の状況 | フロントハウジングにおいて、ハブシャフトを固定するボルトの強度が不足しているため、ボルトに高い負荷がかかる回転半径が最小となる旋回を繰り返し行なった場合、当該ボルトが緩むものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ボルトが折損し、タイヤが脱落して走行不能となるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、ハブシャフトを固定するための部品一式を対策品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:2件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
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