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平成17年11月4日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
いすゞ自動車株式会社から、平成17年11月4日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | いすゞ、ホンダ | |
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通称名 | ビッグホーン、ホライゾン | 2車種 |
型式 | KH−UBS73DW、KH−UBS73GW、KH−UBS73GWH | 3型式 |
製作期間 | 平成10年2月12日〜平成14年3月28日 | |
対象台数 | 12、595台 | |
不具合の部位 | 原動機(燃料噴射装置) | |
不具合の状況 | 原動機の燃料噴射装置において、インジェクタの組立て工程が不適切なため、プランジャとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリングが変形、損傷して機密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイルパンの油量が増大し、ブローバイホースを経由して吸気管に軽油の混入したオイルが吸入され、原動機の回転が上昇するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、インジェクタを良品と交換する。 なお、部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全車両、オイル中への軽油混入を点検し、漏れているものは良品と交換し、漏れていないものは、定期的な点検方法を説明し、後日良品と交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:73件 | |
事故件数 | 国内:1件(人身) | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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