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 リコールの届出
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平成17年11月8日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成17年11月8日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ふそう 1車種
型式 KL−FP50MDR、KL−FP50MGR、KL−FP54MDR、KL−FP54MGR、KL−FR50MJX、KL−FS50MRY、KL−FS50MTZ、KL−FS50MVY、KL−FS50MVZ、KL−FU50MNY、KL−FU50MPY、KL−FU50MSY、KL−FU50MTX、KL−FU50MTY、KL−FU50MTZ、KL−FU50MUZ、KL−FU54MUZ、KL−FV50MHR、KL−FV50MJXD、KL−FV50MMY、KL−FV50MPX、KL−FV50MPY、KL−FV50MSX、KL−FV50MSY、KL−FV50MTZ、KL−FV50MUX、KL−FV50MUZ、KL−FW50MNY、KL−FW50MNZ、KL−FY50MNY、KL−FY50MRY、KL−FY50MTY 32型式
製作期間 平成12年1月21日〜平成17年8月24日
対象台数 8、716台(1100台、28、616台)
不具合の部位 燃料装置(燃料ホース)
不具合の状況 1大型トラックにおいて、エンジンと燃料フィルタ間の燃料ホースの組み付けが不適切なため、エンジン振動等により、当該ホースが排気ガス再循環装置(EGR)制御用ホースと干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホース又はEGR制御用ホースに穴があき、最悪の場合、燃料が漏れる、又は排出ガスが規制値を超えるおそれがある。
2大型トラックにおいて、エンジンと燃料フィルタ間の燃料ホースを固定するクランプの強度が不足しているため、エンジン振動等により、当該クランプが変形、亀裂、折損するものがある。そのため、クランプと燃料ホース、燃料ホース同士、燃料ホースと排気ガス再循環装置(EGR)制御用ホースが干渉し、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホース又はEGR制御用ホースに穴があき、最悪の場合、燃料が漏れる、又は排出ガスが規制値を超えるおそれがある。 
改善の内容 全車両、燃料ホース、EGR制御用ホース、EGR制御用パイプ、排気ブレーキ制御用パイプ、クランプ及びクランプ取付け金具を対策品と交換する。
クレーム件数 国内:14件211件
事故件数 国内:12なし
発見の動機 市場情報による。

 

対策箇所説明図
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