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| 平成17年11月15日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
改善対策の届出について
三菱自動車工業株式会社から、平成17年11月15日、自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
| 車名 | 三菱 | |
|---|---|---|
| 通称名 | ディアマンテ、シャリオ、プラウディア、ディグニティロ | 4車種 |
| 型式 | GF−F31A、GF−F36A、GF−F41A、GF−F46A、GF−N86W、GF−N96W、GH−S32A、TA−S32A、GH−S33A、TA−S33A、GH−S43A、TA−S43A | 12型式 |
| 製作期間 | 平成9年7月21日〜平成14年8月31日 | |
| 対象台数 | 37、898台 | |
| 不具合の部位 | 制動装置(ブレーキ倍力装置用負圧パイプ) | |
| 不具合の状況 | 原動機からブレーキ倍力装置用負圧を取出すパイプの位置が不適切なため、パイプ内部に原動機の燃焼生成物が付着・堆積することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、パイプ径が縮小し、ブレーキペダルを短時間に繰り返し操作した際に負圧の供給が遅れ、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、スロットルボデーと吸気管の間にスペーサーを追加し、ブレーキ倍力用負圧取出し用パイプを移設する。 | |
| クレーム件数 | 国内:12件 | |
| 事故件数 | 国内:なし | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
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