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平成17年11月15日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
三菱自動車工業株式会社から、平成17年11月15日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ミラージュディンゴ、ディオン | 25車種 |
型式 | GF−CQ2A,GF−CQ5A,TA−CR6W,GH−CR9W,TA−CR9W | 5型式 |
製作期間 | 平成12年1月18日〜平成14年9月5日 | |
対象台数 | 69,635台 | |
不具合の部位 | 電気装置(コンビネーションメータプリント基板) | |
不具合の状況 | コンビネーションメータ裏側にある発電機起動回路のプリント基板が不適切なため、室内温度上昇及びメータの自己発熱によるプリント基板の熱膨張により、パターンに過大な応力が発生し、その繰返しにより断線することがある。そのため、始動時に発電機が起動しなくなり、最悪の場合、走行中エンストし再始動ができなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、プリント基板上の発電機起動回路を対策回路に変更する。 | |
クレーム件数 | 国内:34件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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