リコールの届出

平成１７年１１月２９日

＜連絡先＞

自動車交通局技術安全部審査課

リコール対策室(内線42353）

代表：ＴＥＬ03-5253-8111

　リコールの届出について

　新キャタピラー三菱株式会社から、平成１７年１１月２９日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

記

車名キャタピラー

通称名９１０ＧＩＩ１車種

型式Ｂ９Ｘ１型式

製作期間平成１６年６月２５日～平成１７年３月４日

対象台数２９２台

不具合の部位動力伝達装置（静油圧変速機走行モータ）

不具合の状況静油圧変速機の走行モータの切替バルブにおいて、左右のボルトの締付けが不適切なため、使用過程においてボルトが緩むものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オーリングが破損して作動油が流出し、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

改善の内容全車両、ボルトの締付けを点検し、緩みのあるものはボルト及びオーリングを新品に交換し、ボルトを適切に締付ける。

クレーム件数国内：９件

事故件数国内：無し

発見の動機バルブサプライヤーからの報告による。

車名	キャタピラー
通称名	９１０ＧＩＩ	１車種
型式	Ｂ９Ｘ	１型式
製作期間	平成１６年６月２５日～平成１７年３月４日
対象台数	２９２台
不具合の部位	動力伝達装置（静油圧変速機走行モータ）
不具合の状況	静油圧変速機の走行モータの切替バルブにおいて、左右のボルトの締付けが不適切なため、使用過程においてボルトが緩むものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オーリングが破損して作動油が流出し、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。
改善の内容	全車両、ボルトの締付けを点検し、緩みのあるものはボルト及びオーリングを新品に交換し、ボルトを適切に締付ける。
クレーム件数	国内：９件
事故件数	国内：無し
発見の動機	バルブサプライヤーからの報告による。

対策箇所説明図