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平成17年11月30日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
リコールの届出について
日野自動車株式会社から、平成17年11月30日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 日野 | |
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通称名 | 日野スーパードルフインプロフィア | 1車種 |
型式 | KL−FS1KKGA、KL−FS1KPHA、KL−FS1KRHA、KL−FS1KUHA、KL−FS1KWHA、KL−FS1KZHA、KL−FS1KZHG、KL−FS2PKGA、KL−FS2PPHA、KL−FS4FKGA、KL−FS4FMGA、KL−FS4FPHA、KL−FS4FRGA、KL−FS4FRHA、KL−FS4FTHA、KL−FS4FUHA、KL−FS4FWHA、KL−FS4FZHA | 18型式 |
輸入期間 | 平成12年3月10日〜平成15年11月3日 | |
対象台数 | 5、283台 | |
不具合の部位 | 制動装置 | |
不具合の状況 | 後前軸の駐車ブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)用エア配管(ナイロンチューブ)の取り回しが不適切なため、厳寒時、配管等に付着した雪が凍結して氷塊となり、ナイロンチューブに大きな荷重がかかることがある。そのため、ナイロンチューブが折損してエアが漏れ、走行中に駐車ブレーキが作動し、最悪の場合、後輪がロックするおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ナイロンチューブを対策品と交換するとともに取り回しを適切な位置に変更する。 | |
クレーム件数 | 国内:2件 | |
事故件数 | 国内:事故の発生はない。 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
備考 | 本届出は平成15年10月30日付け「届出番号994」でリコール届出したものですが、後前軸の対策が不十分であり不具合があったため、当該軸のみ再対策を行うものである。 |
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