メニューを飛ばしてコンテンツへ進む
サイト内検索


 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成17年12月1日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  リコールの届出について

 いすゞ自動車株式会社から、平成17年12月1日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 いすゞ
通称名 キュービック、エルガ 2車種
型式 KC−LV280L(改)、NE−LV288L、NE−LV288N、KC−LV832L(改)、KL−LV280L1(改)、KL−LV280N1(改)、KL−LV834L1(改)、KL−LV834N1(改) 8型式
製作期間 平成7年2月3日〜平成17年2月24日
対象台数 199台
不具合の部位 電気配線
不具合の状況 1圧縮天然ガス車(CNG車)において、スタータへの電気配線の耐熱性が不十分なため、排気管からの熱により被覆が剥がれてケーブルが露出するものがある。そのため、最悪の場合、電気配線が短絡して、原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。  
2圧縮天然ガス車(CNG車)において、原動機のコントロールユニットの電気配線の取り回しが不適切なため、排気管からの熱により被覆が剥がれるものがある。そのため、最悪の場合、配線間で短絡して、原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容 1全車両、排気管に遮熱板を取り付け、バッテリケーブル端子キャップを対策品に交換する。また、当該電気配線に断熱用被覆を追加する(被覆追加作業が困難な車両は、電気配線を対策品と交換する。)。なお、当該電気配線に損傷があるものは、電気配線を対策品と交換する。
2全車両、当該電気配線に断熱用被覆を追加するとともに、バンドクリップを対策品と交換する。また、当該電気配線に損傷があるものは、電気配線を対策品と交換する。なお、排気管の周辺にあるCNG減圧弁リリーフバルブホースについても、予防措置として合わせて断熱用被覆を追加する。
クレーム件数 国内:12件22件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図1 対策箇所説明図2
画像(GIF) 画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Ministry of Land, Infrastructure and Transport