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 改善対策の届出
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平成17年12月6日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

  改善対策の届出について

 三菱重工業株式会社から、平成17年12月6日、自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 三菱フォークリフト 1車種
型式 SA−F16D、F17D、F17DL、SB−F18C、F34、F34L、F35、F35L、KF4C、SA−KF6B 10型式
製作期間 平成15年7月2日〜平成17年3月18日
対象台数 255台
不具合の部位 かじ取り装置(ステアリングシリンダ)
不具合の状況 ステアリングシリンダピストンシール溝とシールの寸法が不適切なため、頻繁にステアリング切返し操作を行うと、当該シールが異常に磨耗することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動油の内部漏れが発生し、最悪の場合、作動油が高温となっている場合、ステアリングをゆっくり操作した時にかじ取り輪の動きが鈍くなるおそれがある。
改善の内容 全車両、ステアリングシリンダを対策品に交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。(構内作業専用車)

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

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