リコールの届出

平成１７年１２月７日

＜連絡先＞

自動車交通局技術安全部審査課

リコール対策室(内線42353）

代表：ＴＥＬ03-5253-8111

　リコールの届出について

　ピー・エー・ジー・インポート株式会社から、平成１７年１２月７日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

記

車名ボルボ

通称名ボルボ　Ｓ８０、ボルボ　ＸＣ９０２車種

型式ＬＡ－ＴＢ６２９４、ＬＡ－ＣＢ６２９４ＡＷ２型式

輸入期間平成１６年７月２７日～平成１７年５月２５日

対象台数３２１台

不具合の部位始動装置（スターター電源端子）

不具合の状況スターターモータの電源端子の取り付けが不適切なため、当該端子かしめ部がスターターソレノイドに干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジンの振動等により、電源端子かしめ部の被覆が損傷し、最悪の場合、短絡して、エンジンが停止し再始動不能になるおそれがある。

改善の内容全車両、スターターモータの電源端子かしめ部とソレノイド間の隙間量を点検し、基準値以下のものは、スターター電源端子の取り付け位置を調整する。

クレーム件数国内：１件

事故件数国内：無し

発見の動機国内市場からの情報による。

車名	ボルボ
通称名	ボルボ　Ｓ８０、ボルボ　ＸＣ９０	２車種
型式	ＬＡ－ＴＢ６２９４、ＬＡ－ＣＢ６２９４ＡＷ	２型式
輸入期間	平成１６年７月２７日～平成１７年５月２５日
対象台数	３２１台
不具合の部位	始動装置（スターター電源端子）
不具合の状況	スターターモータの電源端子の取り付けが不適切なため、当該端子かしめ部がスターターソレノイドに干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジンの振動等により、電源端子かしめ部の被覆が損傷し、最悪の場合、短絡して、エンジンが停止し再始動不能になるおそれがある。
改善の内容	全車両、スターターモータの電源端子かしめ部とソレノイド間の隙間量を点検し、基準値以下のものは、スターター電源端子の取り付け位置を調整する。
クレーム件数	国内：１件
事故件数	国内：無し
発見の動機	国内市場からの情報による。

対策箇所説明図